「bring 'em in」MANDO DIAO | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

bringemin


絶対絶対灼かない人は、海に行くな!!

さてすっかり暖かくなり(今日は寒かったが)、
夏の兆しも見えようかというこの頃。

このブログを読まれる、
日頃からロックの事しか考えていない
半分コドモ半分禁治産者のような盆暗共は、
そろそろ出揃ってきた夏フェスの面子に
そわそわしている事だろう。

ここで、各フェスの発表になった面子をおさらいしておこう。


まずはフジロック。
大トリが決定した事がYahoo!のトップニュースになる程、
市民権を得た日本で最も有名な、
夏フェスの代名詞とも言えるフェスだが、
今年のトリは何とストロークスに決まった。

二日目のレッチリは良いとして、
初日にはフランツ。

ファンの方は大喜びなのだろうが、
それ程ファンでない俺からすれば、
少し首を捻る決定。

フジのここの所の傾向としては、
歴史的大物をズドンと立てる、
という流れだったからだ。

ストロークスやフランツが悪い訳では無いが、
昨年のフーファイ、ファットボーイ、ニューオーダーという
並びと較べれば重さに欠けるような気がする。

とは言え、そもそもロックとはユースカルチャーで、
カウンターカルチャーのはずなのだから、
若い者が下克上するという構図は正しいのかも知れない。

というか、今の感じだと、
今年もフジは行けそうもないので、
あまり大層なアーティストが来られても困るのである。


サマーソニック。
フジと比肩する都市型巨大フェス、
傾向としてはベタが基本だ。

今年はベタ中のベタ、メタル代表取締役メタリカを軸に、
メタル専務リンキンパーク、
メタル万年平社員アンドリューWK他、
ヘヴィロック系が幅を利かしているのが、
今年の傾向なのだろう。

そこに、飛び込んで来たのが、
ゼブラヘッドとマンドゥ・ディアオの参戦という
やはりベタなニュース。
(テレビ朝日の特番で発表があったらしい)

毎年絶対にパンクスを踊らせる場を作るのがサマソニの常だが、
今年は弱めに思えるパンク系をビッグネームの投入で増強。
これで会場のIQはグッと低くなると予想される。

ロックンロールルネッサンスの生き残り、
マンドゥも気付けばサマソニ3回目。
個人的に好きなバンドなので、
ここは一つ踏ん張ってもらいたい。


エゾとウドーもついても語ろうと思ったが、
長くなったのでまた明日。


という事で、マンドゥの1st。
昨日に続いてスウェーデンからのエントリー。
これも必聴な素晴らしいロックンロールアルバム。
メロディが俺好み。
イエーイエーイエー。


Mando Diao
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