「BEAT」木村カエラ | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

beat
「木村佳乃 「オ○コ」会見」

女優・木村佳乃(29)が8日、都内で行われた映画「寝ずの番」の初日公開舞台あいさつに登場した。俳優の津川雅彦(66)がマキノ雅彦として監督デビューした作品で、落語家(中井貴一)の妻を演じる木村は、ひん死の師匠(長門裕之)の願いをかなえるために、スカートの中を見せる役に挑戦。パンツを脱ぐシーンでは実際に脱いでみせた。放送禁止用語や春歌の連発という過激な内容にも木村は「春歌は今でも歌っている」とあっけらかん。会見中には、「大阪弁ではオ○コ」と口走り、周囲をあ然とさせた。
(デイリースポーツ) - 4月9日11時6分更新



言いたい事も言えない飼い犬タレントばかりの今の芸能界だが、
野良犬のようなロック魂を持った女優が居るというのは、
何とも頼もしい事ではないか。

まぁ、オ○コと口走ればロックなのなら、
松本明子とかもロックになってしまうのだが、
確か木村佳乃はロックにも非常に精通しているはずだ。

数年前、グラミー賞中継の司会を彼女が務めており、
そこでの彼女の洋楽知識は並では無かった。

洋楽が好きで、
パンツを脱ぐシーンでは実際に脱いでみせ、
オ○コと口走る彼女がロックでなくてなんなのか。

89年、タイマーズの清志郎(否、ゼリーか)が、
予定の曲を歌わずに
おまんこ野郎のFM東京!!」
と生放送で叫んだ事があったが、
それ以来の衝撃だ。

パンツを脱ぐという行為も
ジム・モリソンやイギー・ポップ、
遠藤ミチロウ、ヒロト、峯田の系譜に連ねていいだろう。

今、木村カエラが新しいロックの女王として
君臨しようとしているが、
真にロックなのは木村は木村でも、
佳乃の方なのだ!

木村こそロック!
木村ロック!
キムラ・ロック!

そりゃ、ブラジルでの腕絡みの呼び名だ!
(柔道家木村政彦がブラジルにて、
 エリオ・グレイシーと死闘を繰り広げた際、
 最後にエリオを極めた技が腕絡みだった。
 それ以来、ブラジルでは腕絡みの事を
 キムラ・ロックと呼ぶ。)

取り敢えず、木村カエラで。
ブレイクした「リルラリルハ」はあんまり好きじゃなかった。
この民生作曲の「BEAT」は
非常に骨太なロックンロールに仕上がっており、
正しく、キムラロックと呼ぶに相応しい。


最後にもう一つYahoo!から。

「ボン・ジョヴィがノリノリ東京ドーム」
 米ロックグループ、ボン・ジョヴィが8日、東京ドームで3年ぶり13度目の日本ツアーをスタートした。ボーカル、ジョン・ボン・ジョヴィ(44)の「コンニチハ、トーキョー!」で幕が上がり「イッツ・マイ・ライフ」など名曲のオンパレードに約4万5000人が総立ちで拳を突き上げた。「バッド・ネーム」では、観客がサビを完ぺきに合唱。ジョンは拍手して喜んだ。(以下略)

良いライブだったのだろうが、
「ノリノリ」と評されてしまうと、
どんなライブでも台無しになってしまう気がするのは俺だけか。

会社で上司に、
「日曜はどないしてたん?」などと訊かれ、
「はぁ、ライブとか行ってました」と応えると、
「へぇ、ライブ。ノリノリやった訳や」みたいな返し方をされ、
どんなライブでも色褪せてしまう、
そんな経験が皆さんにはないだろうか?


木村カエラ, kaela kimura, 奥田民生
BEAT