「紫の炎」DEEP PURPLE | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

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この度、目出度く男性ダンス&ボーカルグループ
「EXILE」の新ボーカリストが決定したらしい。

伸びやかなで繊細な声を持っていたSHUNの後釜だけに、
相当審査も苦労したらしいが、
1万人の応募者の中から選ばれたのは、
田崎敬浩(たさき たかひろ / 21才)さんという、
米良美一をキリッとさせた雰囲気の
可愛らしい男の子だ。

ただ、彼のボーカルを聴いた訳では無いのでまだ何とも言えないが、
SHUNの後釜としては少し線が細くないだろうか。
俺としては、イアン・ギランかロブ・ハルフォードを考えていた。

EXILEの音楽が持つ叙情性やダイナミックさを存分に表現出来、
その激しいパフォーマンスに付いていける
パワフルさを持ち合せたボーカルとなると、
俺にはギランかロブしか思い付かない。
より音楽性を広げる為にハイトーンヴォイスを出せた方が良いだろう。

しかし、ギランはディープパープルで、
ロブはジューダス・プリーストで、
それぞれ忙しいかもしれない。

グラハム・ボネットという手もあるが、
それでは、
「あれ!?上岡龍太郎がEXILEに!?」
といういらぬ誤解を受けてしまう可能性もある。

デヴィッド・カヴァデールでは渋すぎるし、
デイヴ・リー・ロスでは自分が目立ちすぎてしまうし、
ロニー・ジェイムズ・ディオでは小さすぎる。

ここは一つ間を取って、
サミー・ヘイガーでどうだろうか。
何の間かは分からないか、
ヴァン・ヘイレンも解散状態らしいし、
丁度タイミングも良いのではないか。

「choo choo train」のダンスを練習するサミー・ヘイガー、
しかし、なかなか振りが覚えられないサミー・ヘイガー。
一人深夜もくもくと練習するサミー・ヘイガー。
もう諦めてしまおうか……そんな事も脳裏によぎるサミー・ヘイガー。
その時、練習室のドアが開いた。
「HIRO! MATSU! 何か亀田兄に似た人!!それにみんな!一体どうして……」
「全く年寄りは仕方ねぇな!練習に付きやってやるよ!」
「サ、サンキュー、みんな…!」
「さあ、武道館に向けてぶっ飛ばそうぜ!!」
「イエーッ!!」
そうして、朝まで練習に明け暮れるサミー・ヘイガー。

このように、色んなサミー・ヘイガーの面が観られる事だろう。
という訳で、EXILEの新ボーカリストはサミー・ヘイガーで決まり!!
バーン!!


ここまで、「サミー・ヘイガー」という単語を
今まで書いた事が無いくらい多用したにも拘わらず、
「あれ?サミー・ヘイガーって何だっけ?」
とゲシュタルト崩壊を起こす程「サミー・ヘイガー」という単語を
用いたにも拘わらず、
実際サミー・ヘイガーのCDは持ってない。

なので、何となくこれで。
イアン・ギランでさえないな。
名曲「BURN」収録。
昔、メタル雑誌「Burrn!」のテレビCMの時にこれがかかってて、
この曲を聴く度にあのCMが頭の中で再生するのは俺だけではあるまい。


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