「JENNIE BOMB」SAHARA HOTNIGHTS | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

jenniebomb


リング上にプロレスラーが立っているのだが、
(誰だか忘れたが、恐らくジョシュ・バーネット)
それに対しエプロンに上がって、
何やら文句を言ってるのはそのまんま東。
リングに入って尚もレスラーに詰め寄る東のそばに、
いつの間にか忍び寄っていた水道橋博士は、
東の顔面に見事なハイキックを2発ズバリと決めてみせた。

そんなあり得ないシーンの連続に興奮、
mixiを開けばあれはヤオだガチだとお祭り状態……、

という、全く訳の分からない夢を見た
mzd216です。


上記の夢は全く訳は分からないが、
似たようなシーンは過去にリング上であった。

藤原喜明戦を終えたアントニオ猪木に、
前田日明が喉元をえぐるようにハイキックを入れた
皆様ご存知のあの試合だ。

さて、今回はその主人公、前田の話。

少々前の話で恐縮だが、
先日「オーラの泉」なる番組で、
我らがアキラ兄さんがゲストで出演していた。

色々賛否両論多い番組だが、
俺にとっては江原何とかさんとかはどうでもよく、
(美輪さんは好きだが)
ここでは前田についてのみ語る。

途中から観たので、全体の流れはよく分からないのだが、
とにかくビックリしたのが、
前田の顔だ。
まるで母の言いつけを素直に聞く、
もしくは野球選手に野球を教わる少年のようだった。
あんな顔の前田を見るのは初めてだ。

いや、もしかしたら、
いつぞや紙のプロレスで企画された、
「撃墜王」坂井三郎氏との対談の時も
同じような顔だったかもしれない。

それを言うなら、
それ以前に塩田剛三に会った時、
大山倍達に会った時、
恐らく前田は同じ様に少年のような顔を
していたのではないか。

カール・ゴッチに会った時、
藤原喜明に会った時、
佐山聡に会った時、
田中正吾に会った時。

彼はコンプレックスの塊の様な人間であり、
自らが強くなる事で、
また哲学、思想、歴史、刀剣、MAC等その他様々なもので
その心の空虚を埋めようとする。

前田は人生のそんな節目節目で師と崇める人物に出会う。
(そして、かなりの確率で騙される)

ネットで色々書き込みを見ていると、
前田があんな詐欺師まがいの人間の言う事を真に受けるとは、
と嘆く前田ファンの声も多い。

しかし、見方を変えれば、
あれこそが前田日明だ、とも言えるのだ。

つまり、アレは単に前田が新しい分野に出会い、
そこに美輪、江原両氏が居り、
それがテレビで放映された、という話なのだ。

我々は、ゴンタの前田少年が
田中正吾にしばかれた時の顔を時空を超えて目撃した。

そういう意味では、
前田ファンにとっては貴重な映像だったかもしれない。


そして、更に言わせてもらえば、
三人とももうちょっと痩せろ!!
画面ギュウギュウ!!
前田もどんどん岡田斗司夫みたいになってるよ!


普段はこの番組は観てないのだが、
色々書き込みを見ると、
どうやらこの回は普段に較べ非常に凄かったらしく、
江原さんもいつも以上に真剣で非常に言葉に困っていた、
ということらしい。

つまりは江原さんも過剰に熱が入った夜だったということだ。
つまりはエハラ・ホットナイツ!!


サハラ・ホットナイツ。
スウェーデンが産んだ、走る爆弾娘四人組。
さすがスウェーデンらしく
爆走ロックンロールを聴かせてくれるのだが、
何か一つ足りない。
何が足りないって、ビッチ度が足りない。
というか、ぶっちゃけ見た目的に残念。


Sahara Hotnights
Jennie Bomb



Sahara Hotnights
Jennie Bomb