今年も早いもので、既に8月27日。
今、ふとテレビを付けてみれば、
何やら黄色い軍団がグズグズ泣いては
グダグダな空気をまき散らしており、
何事かと思えば、24時間テレビ。
もうそんな時期か。
今頃小学生は、右手に絵日記、左手に算数ドリルという感じで、
溜めに溜めた宿題に追われているのだろう。
なお、左手にドリルといっても、
左手がゲッターロボみたいになるという意味ではない。
大体昔から夏の終わりを感じるのは、
この番組と高校野球の決勝戦。
この二つが終わると、全く手を付けていない宿題の事を思い出し、
暑さからではない別の汗が垂れる。
毎日毎日、あさりちゃんやガメラを観てれば良い日々も
終わろうとしている事を知り、
嫌々ながらも机に向かうが、
身体は堕落した生活に慣れ切っており、宿題は遅々として進まない。
そんな経験は誰にだってあるだろう。
しかし、俺は今現在それとほぼ同じ経験をしている。
不死ロック、night of galcia、サマソニ、エゾロックと、
余りに楽しかった夏のロックな日々もやはり終わる。
そして残ったものは、恒例2TBさんのチラシ仕事と、
今夏から始まった雑誌仕事だ。
俺は、昨日会社から戻ってから、
ずっとモニターの前に居るのだが、
まるで仕事が進まない。
気分転換にとこんなサイトで回想に耽る。
http://www.mtvjapan.com/event/summersonic06/ss06_ch7_movie01.html
ダーイダーイ!!
そして仕事は進まないというこの悪循環を、
俺はあの頃と同じ様にまた繰り返すのであった。
さて、上記のサイトを観て、今更ながらに悔しく思うのが、
メタリカの裏番組であった、フレーミング・リップスと
ダフト・パンクの余りに楽しげなライブ風景。
でも、二組ともそんなに聴いてるわけでもないので、
単独公演があっても行くかどうかは微妙。
できれば、またどこかのフェスで観られる事がベスト。
ワン・モア・タイム!!
ダフトパンクと松本零士の奇跡のようなコラボが行われた今作。
スペーシーな音楽も魅力だが、
買う動機としては殆どジャケ買い。
(このジャケは日本盤のみのはず)
Daft Punk
Discovery