「BLUE LINES」MASSIVE ATTACK | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

bluelines


メタリカ疲れが抜けず、
今日は夕方くらいまで洟垂れてた。
俺は極度に疲労すると鼻水が出るのだ。

さて、俺の記憶が定かなウチに
サマソニの思い出を全てここに書き記してしまおう。
(さっき昨年の分読んだら大半覚えてなかった)

「サマーソニック私的レポート
 ~僕の、世界の中心は、サマーソニックだ(8/14現在)~」


8月12日(土)

毎年の事だが、俺ももういい歳なので、
会場に向かって半パンとか履いて
ニュートラム乗ってる時が一番恥ずかしい。

エゾやフジは出発の段階から、
非日常へのモードチェンジが楽なのだが、
サマソニは場所が近く日常と地続きであるので、
小学生みたいな格好で電車に揺られていると
「何をやってるんだろう俺は」的な自戒の念が
沸き上がってしまったりする。
まぁ、すぐに慣れるんだが。

そんなおっさんの悲壮感を漂わせながら、
中ふ頭駅に到着。

既にインテックス前には長蛇の列がトグロを巻く。
まだ友人達は来ていないのか、
仕方なく一人でサマソニトレインに並んでいると、
Mから連絡。
ZEPP方面の引換場所ならスカスカとの事。
行ってみるとホントにスカスカ。
何故こうも違うのか知らないが、
全く待たずにリストバンド装着、これで俺もサマソナーに変身。

友人たちはグッズの列に並ぶが、
俺はこないだ802で流れていた
8ottoなるバンドが気になり、SONICへ。

一聴しただけでは邦楽とは分からない、
洋楽をビンビンに意識した音作り。
曲は良いが、ドラマーが受け持つボーカルが少し弱く、
広いインテックスの端まで届かない。

これから大いに期待は出来るが、
今のままでは彼らにお金を落とそうとは思えない。
大阪のバンドらしいんで、是非頑張ってほしい所。


ここで早めのランチタイム。
今までとにかく食えるモノが出てこなかった大阪サマソニ飯だが、
去年あたりから幾分マシになってきた。
酷い代物を出してたいかにもテキ屋な屋台が消え、
ちゃんとしたお店が出してる屋台が増えている。
良い傾向。
そう言えば、路上の屋台も消えたな。


腹も膨れ、ようやく本腰入れてライブを観る姿勢に入る。
SONICへ戻り、TWO GALLANTS。

ギターボーカルとドラムの兄ちゃん二人組。
ドラムがなかなか小気味良い。
ボーカルの声も俺好み。
曲調はカントリーテイストか。

ただ、流石に二人では音の広がりに乏しく、
途中でチト飽きる。
ストライプスの域にはまだまだ、って感じ。


TWO GALLANTSを途中で抜けて、
MOUNTAINのMANDO DIAOへ。


…、と続きは次回。
ここまで書いた時点で寝てしまった。
やはりメタリカ疲れが残ってる様子。

ブルー・ラインズ。
よく寝られる一枚です。

マッシヴのCDを挙げながらも、
マッシヴのお話は次回です。


Massive Attack
Blue Lines