大型連休が始まった。
まずはみどりの日。
♪少数派ーにー なーりたいよー♪
しかし、特にどこに行く予定も無い。
アラバキに行く方のブログを読んで終わりそうだ。
今、アラバキのHP見たけど、
無茶苦茶楽しそうだな。
地元と密着している感じが良い。
地方フェスはフジ、サマソニが出来ない独自性を持つ必要があり、
アラバキはそれに成功しているように見える。
行かれる方々、レポ楽しみにしてます。
さて、バトンの続き。
3)一番最初に出会った『ゾンビ』とは?
最初に見たのは髪の長い女だった。
道の真ん中で背中を向けて跪いていた。
その傍らには男性らしき人が倒れている。
男性らしい、が正確には判別出来ない。
服は全て血の赤に染まり、
なおかつ、その体には頭部が無かった。
ダンカンが「何アレ?」と呟いた瞬間、
アレはこちらを振り返った。
男性の首は彼女が抱いていた。
頭蓋には大きな穴が開き、
彼女の口からは脳漿が糸を引いている……
「キャアッ!」
あの時と同じ悲鳴がポプラに響いた。
「久美子ォッ!」
俺は反射的に軽トラのドアを開け、
ポプラに飛び込んだ。
パン!!
乾いた火薬音が耳をつんざく。
そして、俺の頭上にカラフルな紙片が降ってきた。
「お誕生日おめでとう!」
「ワー!!!」
「パチパチ!!」
ポプラの中は死んだはずの仲間達が全員俺の顔を見て笑っている。
天井からは「32歳おめでとう」と書かれた垂れ幕が下がっている。
久美子の手にはトカレフではなく、鳴らした後のクラッカー。
「おめでとう!
ビックリした?
うふふ、全部ドッキリよ!
途中の死体とかゾンビとか全部!
リック・ベイカーさんも招聘して、
5万人に特殊メイクしてもらったのよ!
あと警察に裏から手を回して、道路封鎖して、
近隣住宅全部買い取ったら、
全部で2兆円くらいかかったんで、
おこづかい全部無くなっちゃった!!」
「ギャフン!」
~おわり~
本当ならこの妄想は昨日で終わりのつもりだったが、
かわさんが続きを促すコメントを下さったので、
無理矢理書いてみた。
4)特別思いいれのある『ゾンビ』とは?
それはやっぱり「ゾンビ DAWN OF THE DEAD」以外無いよなぁ。
基本ホラーでありながら、
設定はSF的であり、
アメリカンニューシネマの切なさもあり。
あ、ここは我がバンド「黒鉄ゾンビ」と答える所なのかな?
しかし、特別思い入れが出来るかどうかは、
5/28のライブ次第。
5)あなたにとって『ゾンビ』とは?
何なんですかね。
何か見てるとのんびりしちゃうというか、
安らぐんですよね。
ゾンビとは安らぎです!
6)次に回す5人!お題つきでヨロシク
俺からのお題は『ギターウルフ』!
このブログを読む全てのウルフは受けて下さい。
と言う訳で
一つ、大事なゾンビを忘れていた。
ワイルド・ゼロ。
素晴らしいロックンロール・ゾンビ・SF・タイムービーです。
サントラも、ギターウルフ他、
日本ガレージパンク群のコンピとなってます。
似たような曲が沢山入ってて、
これでサントラとして成り立つのか不思議ですが、
映画を観れば納得です。
サントラ, GUITAR WOLF, THE PLEASURE FUCKERS, CHARLIE & THE HOT WHEELS, ZEROS, チェルシィ
ワイルドゼロ