「010」THE MAD CAPSULE MARKETS | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

010
うう、レミーガが負けてしまった。
やはり格闘技は体重差が物を言うのか。
しかしここは、あそこまで撃ち合いに付き合って、
その上で撃ち勝つ魔裟斗を褒めるべきなのだろう。

終わってみれば、順当な勝ち上がりで、
またもやサダハルンバ谷川の
思惑通りに事は進んでしまったが、
それだけ上位とその他の差があると言う事なのか。
大穴、伏兵的な選手が居なくなって、残念。

あ、K-1 MAXの話ですよ。
いちいち説明しませんよ。
義務教育やないんやからね。

俺のお気に入り、ブアカーオが調子悪いのが気になる。
ルール改正で掴みが全く出来ないのは、
チャランボ大好きなムエタイファイターには辛いな。
決勝ではあの、ゴムゴムの実を食べたような前蹴りと
ミドルが観られる事を期待。


格闘技繋がりという訳ではないが、
先日の武士道で五味が負けた事に合わせるかのように、
マッドカプセルマーケッツが休止を宣言した。

お前もか。

TAKESHI曰く、
「今、MADの活動やMADの曲を作る気持ちになれない」
との事。

確かに、昨年のサマソニで観たマッドは、
どこか迫力に欠けていた。
俺はこの時のマッドをこのブログでこう評している。

「もうこいつらには何の文句もない。
どこで観ても完璧なアクトを魅せてくれる。
サマソニにも常連だし、
言うなれば、ラウドロック界の両さん。
そう言えば、KYONOも両さんに似ている気がしないでもない。」

つまり、俺は何の衝撃も受けていなかった事を示唆している。

日本人初のOZZFEST参加で、
名実ともに世界規模のバンドになった彼ら。
しかし、その立場に気持ちが付いていかなかったのか。

無敗のまま王者になったは良いが、
目的を見失い、結果格下の相手に失神させられた
先日の五味隆典の姿と重なる。

あ、PRIDE武士道の話ですよ。
いちいち説明しませんよ。
義務教育やないんやからね。

日本人はどうしてもラウドロックでは体力負けしてしまう。
格闘技同様やはり、体重差が物を言うジャンルなのだ。

しかし、マッドは決してでかくない身体で、
でかすぎる爆音を世界に鳴らし続けてきた。

OZZFESTに初参戦した際の記事がロッキンオンか何かに載り、
そのステージでの見開き写真を観た時、
俺はホントに少し泣きそうになった。

取り敢えず、ここは少し身体を休めてもらい、
またステージに戻ってくる日を楽しみに待つ事にしよう。


010。
当然ラウド色もあるが、
実験的に色んな音を入れてたりも。
ここら辺の先進性がマッドのマッド足る所以。


THE MAD CAPSULE MARKETS, TAKESHI UEDA, KYONO
010