「今夜は“ラップ”ダヨネ。」オムニバス | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

rap



サマソニがまたやった!
電気グルーヴ×スチャダラパー決定!

って×って何?

そんなユニットあったっけ?
ポンキッキーズくらいでしか知らない。

で、今電気のHP見て確かめたら、そういうのこの度作ったのね。

しかし、このCDが出た位の昔ならいざ知らず、今の彼らの合体は想像が付かない。
正直この同世代二組のユニットなら中途半端は許されない、両刃な危険を孕んでいる。
ここでしょうもない曲しか出てこなかったら、二組ともドボン喰らう可能性もあるだろう。

電気は前から一度観たいと思ってたのだが、タイミングが合わずまだ未体験のままだ。
どうせなら純粋な電気を観たいと思うのは俺だけじゃないだろう。
(電気に「純粋」という言葉が相応しいかどうかは置いといて。)

そんな色々複雑な気持ちを抱えながらも多分俺は観に行く。
やっぱり観たいよ、そりゃ。

俺はヒップホップもテクノもよく知らないのだが、このCD聴くととりあえず当時のヒップホップシーンが如何に脆弱だったかがよく分かる。
ソニーだけで集めたとはいえ、明らかにコマが足りてないんだもん。
濱田マリて。
スチャ、電気(一つは人☆生名義)が2曲ずつ入ってるし。
そんなシーンをもう10年以上を牽引し盛り上げてきた両者の底力を是非観たい。

今年のサマソニはPuffy amiyumiも含め、90年代祭りの様相を呈してきたな。
それに対抗するのが、80年代的雰囲気を携えた新人バンド達、ってトコか。

とにかく「東京のみ」は止めて頂きたい次第。

アーティスト: スチャダラパー・フィーチャリング小沢健二, ECD, 電気GROOVE, 脱線3, 濱田マリ, オーディオ・スポーツ, 高木完, EAST END+YURI, チエコ・ビューティー, エレファントラヴ
タイトル: 今夜は”ラップ”ダヨネ。