「GIVE OUT BUT DON'T GIVE UP」PRIMAL SCREAM | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

giveout


ここの所、連日の残業と宿題で、結構疲れている。
パンクファンには、ランシドの3枚目のジャケくらい疲れている、
とでも言えば、その疲労度の程もお分かり頂けるだろうか。

本当ならば、昨日か今日は、
プライマル・スクリーム大阪公演の感想を書くべきなのだが、
敢えて書かない。
何故なら行ってないからだ。

言わば、ロックと仕事を秤に掛け、
仕事を選んでしまった、という事になるのだろうか。

そう言えば今日の帰り道、神戸駅近くで、
あそこら辺にたむろしている浮浪者気味の男が、
何とブラジリアン・ヘヴィロックSEPALTURAのTシャツを着ていた。

見た目的にはSPALTURAも浮浪者みたいなので、
もしかしたらSEPALTURAのメンバー本人だったのかもしれないが、
多分只の純日本産禁治産者だ。

そんな浮浪者のおっさんでさえ、
ロックスピリッツを忘れていないというのに、
俺はプライマルのライブにさえ行けない。

今日プライマルは名古屋公演を行われた。
今回のツアーには、俺の大好きなリトル・バーリーの
バリー・カドガンがギターで参加しているという。
(どうでもいいことだが、バンド表記はリトル・バーリーなのに、
 個人名表記になるとバリーになるのな)
ボビー、マニ、バリーという素晴らしい3ショットが観られたのだ。

恐らく今頃は和民とかで打ち上げの真っ最中で、
ボビーがバリーの為にホッケの開きをせせってあげたり、
ジャンケンに負けたマニが罰ゲームで女性店員の3サイズを聞いたり、
仲睦まじいシーンが繰り広げられているのだろう。

そう考えると、仕事なんかおっ放り出したくなるが、
自ら選んだ道、そう簡単にはおっ放り出せない。
GIVE OUT BUT DON'T GIVE UPですな。

GIVE OUT BUT DON'T GIVE UP。
プライマルは一枚毎に性格が違い過ぎるので、
一概に較べられないが、それでも私的ベスト。


Primal Scream
Give Out But Don't Give Up