「THE BENDS」RADIOHEAD | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

bends

あー、よく寝た。
会社で。

流石に昨日の今日、
体中に疲労感が幸福感と共に隅々まで行き渡っていた。
おかげで、仕事は自分でもビビるくらい進んでいない。


何はともあれ、
参加バンドの皆さん、
お客さん、ライブハウスの方々、
来たい気はあったけど諸事情で来られなかった方々、
不死ロックに関わった全ての人に感謝。


特に、このブログを通じて知り合ったウタキャスターさん率いる
「the cap rice」のメンバーにはより深く感謝。

急なオファーにも、数年のブランクにも
バイトの時間にも、奥さんの誕生日にも負けず、
我が不死ロックに馳せ参じて頂いた事は、
それ即ちこのイベント自体の成功を意味した。

ウタさんの歌声を聴いた瞬間、
ウチのバンマスは勝利を確信し、
俺はこのブログを起ち上げてホントに良かったと感じた次第。


昨日、他所のバンドさんを観てて改めて思ったのだが、
ウチは、特に俺はやはり相当技術が無い。
これだけ長い間ギターに触れているのに、
ここまで上手くならないという事は、
今後もそれほど上手くならないと思う。

それならそれで別の部分で勝負しなければならない。
衝動だったり、気合いだったり、意地だったり、
好きな音楽への思いだったり、
つまりは、魂の部分。

己の魂をアンプを通して放電する行為。
それこそが、少なくとも俺にとってはロックなのか、と。

ただ、これ以上「魂」などと書くのはなんか恥ずかしいので、
以下は代わりに「うんこ」とする。

自分の中にあるうんこをしっかりと握り、固め、
観衆へ目がけて全力でぶつける。

恐らくそれが演奏を上手く流す事より俺にとっては大事であり、
という事は詰まり、うんこが出なくなった時が、
俺の引っ込み時、ということなのだろう。

そして今回、俺のうんこは客に届いただろうか。

また近い将来我々のうんこを観てもらう機会もあると思うので、
皆様、その時はまた宜しくお願いします。


ザ、ベンズ。

レディへの2枚目。
なるほど、ジャケをもう一度観れば、
便が通った感がよく出ている。

内容的には、OKコンピューターへ繋がる
覚醒前夜、といった感じか。


Radiohead
The Bends



レディオヘッド
ザ・ベンズ