「GIRL FRIEND」THEE MICHELLE GUN ELPHANT | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)-girlfriend


あとはたまに稽古場に行って
「やっとるかね?」みたいな顔をしていればいい…、
そんな事を前回書いたと思うが、
とんだ見込み違いだった。

やる事山ほどあるや。
なので、もう少しブログ更新滞ります。トド凍ります。


そんなお芝居にかまけて完璧に見逃してしまったR-1だが、
現代の利器、インターネットによって失われた時間を少し取り戻す。

サバイバルステージでは
どうなることかと思ったR-1、
本戦はちゃんと一つランクが上で一安心。
例年以上に、今大会のレベルは高かったんじゃないか。


ただ、サバイバルステージもそうだったが、
少し不思議なのが、皆のネタの傾向が、
何というか「上手」に向きすぎている点。
芸としては申し分ないが、
こちらとしては、感心よりも爆笑したいのが正直な所。

しかし、三枝さんのブログなどを拝見するに、
この大会の審査は笑い量を競うというよりも、
技術や完成度などの方が優先されるように見える。
(エハラマサヒロが上位に食い込んだのも、
 審査員に物真似をする芸人さんが3人も居たからかなぁ)

であれば、視聴者の思いと結果に違いが生じるのも仕方ない。


ピン芸は当たり前だが1人しかいない。
ピン芸人はネタを作る際に
ボケかツッコミかどちらになるかを強いられる、
のだと思う。

例えば、あるあるネタや「居そうな奴の真似」などは、
ツッコミになる。
世の中にツッコんでいる訳だ。
エハラ、鬼頭、あべ、中山らがこれに当たる。

あべこうじはそこに自らのキャラで、
ボケの要素も交え、非常にレベルの高い
スタンダップコメディになっている。

が、他の方に関してはそれほど笑いも感心もせず。

突然ここで、俺の勝手な採点を発表。

夙川 62
岸 63
バカリズム 74
エハラ 56
サイクロン 64
鳥居 75
鬼頭 58
山田 69
あべ 66
中山 59

採点して気が付いたが、
俺はやはり先に挙げたツッコミ派よりボケ派が好きだ。
バカリズム、鳥居、COWCOW山田、
ボケ倒す圧倒的なネタに身を委ねたい。

今回一番感心したのは実は鳥居みゆきで、
エキセントリックなキャラを引いてみれば、
恐ろしくしっかりとした1人コントになっており、
決してキャラだけに頼らない歴とした芸人であることを確認。
江川達也の野暮なツッコミを粋に返した件も流石。


という訳で、芸達者が有利という事が如実になった今大会だが、
キングオブコントがバッファローが優勝するような大会なのなら、
これはこれでバランス取れててまぁ良いかな、
とか思ったりする。
俺の好みの形からは遠のくが、
でもまぁ、審査員一新してから初めての大会だからね。
審査員自身が審査慣れしてない、ってのもあったと思う。


さて、また告知しますよ。
公演まで一週間切ったし、
本気で貴方方一人一人に来てほしいからね。

はちきれることのないブラウスの会 公演
「太陽にホエール」
2009年2月28日(土)~3月1日(日) in→dependent theatre 1st
【出演】 大沢 めぐみ 有元 はるか 長谷川 千幸 村井 友美
【脚本】 二朗 松田 【演出】 河口 仁(シアターシンクタンク万化)
HP→
http://hachibra.is-mine.net/

WEBLOG→
http://hachibra.blog.shinobi.jp/

PV→
http://www.youtube.com/watch?v=9ztTib5BeA4
(藤本さん版)
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=hKaz6PQzIBo


R-1より面白いぜ。

実際はどうか分からないけど、
そういう気概だけはいつでも持ってますよ。
同時に謝る用意も出来てますよ。


今日は黒鉄ゾンビリーダーの高橋君や万化山下君が出てる
七月ハリケーンさんのお芝居を見物。
色々ミッシェル使ってはりました。
「NIGHT IS OVER」使ってたと思うんで、
「GIRL FRIEND」で。