「RHAPSODY」RCサクセション | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

RHAPSODY


渋谷陽一がWESSに宣戦布告!!

http://www.rijfes.co.jp/countdownjapan/


「見ていただいた通り、ライジングサン・ロックフェスティバルに参加するアーティストはひとつもロック・イン・ジャパンには参加しません。」
「今年、ライジングサン・ロックフェスティバルはロック・イン・ジャパンとのアーティストの重複は完全に避けるという方針を出されたようです。たくさんのアーティストの方から、ライジングサン・ロックフェスティバルから、そうしたブッキングの意向を伝えられたという旨を言われました。とても残念な事です。」
「ライジングサン・ロックフェスティバルには、そうした方針を出された理由があるのでしょうが、アーティストの参加したい想い、参加者の観たいという想いを犠牲にしてまで得られる何かがあるとは僕には思えません。もし、そうしたものがあるのなら是非、ただければ、アーティストも参加者も、そして僕達もいろいろな事を考える事ができると思います。」
「無論、僕達はロック・イン・ジャパン出演のアーティストに他フェスへの出演を避けるようにお願いした事はありません。今年も一切していませんし、これからもするつもりはありません。」
「是非、その為にも来年からは、こうした形でのブッキングがなくなり、もっと自由にアーティストがフェスに出演できるようになればと思い書かせていただきました。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008
総合プロデューサー  渋谷陽一」


これは即ち、
邦楽ロックがRIJ派とRSR派の真っ二つに別れたという事!
そしてこれから毎年のように、
引き抜き合戦が行われるのだ!
在りし日の全日と新日、
新しい所ではPRIDEとHERO'S、
嘗てマット界を血で染めた仁義なき戦いが、
今フェス界に舞台を移し、再現されようとしている!!

取り敢えず、
まずWESSは、50回転ズ、サンボ、エレカシ、
筋少、頭脳警察、SOIL、髭ちゃん、ユアソン、モーサム、
ここら辺を引き抜いて頂きたい。
(その代わり、藤井フミヤとミスチルとシャカラビッツは
 あげてもいいよ)

その内、過去モッズとロッカーズが、
メタルヘッズとパンクスが敵対したように、
ジャパナーとエゾロッカーが、
各地のライブハウスで乱闘、
みたいな事も起こるかも知れない。
(そこへニューイヤーロック派が入ってきて……!!)
斯くして日本のロックに、
バンドブーム以降消えてしまった
暴力の匂いが戻ってきたのだった!!

さぁ、面白くなってきやがった!


と、少量の情報で、
膨大に妄想して楽しんでたところに、
渋谷さんの新しいコメントが更新。

「それぞれのフェスのBBSを見ても明白なように、多くの方に失望感を与える結果になってしまいました。申し訳ありませんでした。」
「これから僕達がすべきは、フェスに出たい、フェスに出て欲しいと思うアーティストが自由に出られる状況を作る為に、当事者同士が話し合う事だと思います。そこに進みたいと思います。そこで日本のフェスが良い状況に進む、何か具体的な方法を当事者同士で作り出せるように努力したいと思います。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008
総合プロデューサー 渋谷陽一」

いやいや!!
たとえそれが本心でも、
それは言わなくて良いよ!!
折角産まれた揉め事なんだから、
アングルとして使うべきでしょ!!

上手くやれば、WWEのRAWとSMACKDOWNみたいに
転がせるかもしれないし、
仲悪いと見せかけて、
大晦日に大連立やれば、
無茶苦茶盛り上がるはず!!
お前ら、やれんのか!


ここ数年で、日本のロックフェスは、
急速に市民権を得、日常の中に入ってきた。
それはある意味マンネリとも言える。
流石にそろそろバンド単位でのサプライズにも
限界が来てるし、
こんな状況にどうにか新鮮な空気を入れるつもりなら、
そのくらいダイナミックな仕掛けしても良いんじゃないか。

「スキャンダルを興行に結びつけられない奴は失格!!」
嘗て猪木はそう言った。
渋谷陽一とWESS山本、
彼等の心に猪木イズムは在るや無しや、
今こそ興行師としての度量を魅せる時!!


しかし、こうしてたとえ一部であれ、
内情を公開してしまった以上、
渋谷さんには事の顛末を、
これからも明らかにしてもらわねば、
皆も納得しまい。
そして、できればWESS側の反論も聞きたい。

まぁ、結局の所、
人の揉め事を覗きたいだけかもしれない。


今回、両フェスに出演する唯一のアーティスト、
曽我部恵一。
「バンドが違う」というだけで、
どっちにも出演可能!!
そんなんで良いのか!!
エディ・ゲレロがブラックタイガーとして
新日に出てたようなもんなのかな?

だったら、YO-KINGは真心で、
民生はユニコーン再結成して、
筋少はまんが道として、エゾへ、
電気グルーヴはドリルキングとしてRIJに出れば良い。

でも、今一番どっちにも出なきゃなんないのは、
間違いなく清志郎さんだろう。
この人だけは特別枠設けて良いんじゃないだろうか。

RCのライブ盤。
RCはこれしか持ってないんだが、
カッコいいですよ。
色気も危険もビンビンに備わってた頃の清志郎が
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