「MIX-UP Vol.1」石野卓球 | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

mixup








皆様、あけおめ。(当然エロい方の意味で)

不肖mzd、今朝東の地から帰って参りました。
都心近くはどこも寒く、
流石緯度が高いだけはある、
と思いきや神戸も極寒でビックリです。

先程、親に顔を見せに行った際、
生まれて初めて人にお年玉をあげました。
貨幣の概念も分かってないような生物に、
年が改まる度に搾取されるとは、
大人というのは何と辛い存在なのでしょう。

そんな事はさておき、
今年もここ「君、整理!?」で、
MZD黒魔術をお送りしますよ!!ニャー!!
今年は意味の無い三崎ジャンプが大流行の予感!!


それでは、この4日間を振り返ってみましょう。
時計の針はぐるりと逆に回ります。


12/29

My Birthday。
にも拘わらず、
仕事納めの日にも拘わらず、
仕事に追われる。
結局、会社を出たのは3時過ぎ。

急いでJRに乗り込むが、
インテックスに着いたのは4時。

COUNTDOWN JAPAN 0708 WEST。

トップのスペアザ、次のポリは仕方ないとしても、
せっちゃんもしくはZAZEN、
50回転ズは観たかった。
が、時既に遅し。

取り敢えず丁度始まったLOW IQ 01&MASTER LOWを覗くが、
全くピンと来ず。
俺の好きなヘヴィ系なはずなのだが、
肌に合わないとしか言い様が無い。

薬を飲むため、モツが入ったうどんを喰らう。
んまーい。
ダシが無茶苦茶利いてる。

薬も服用終了、YO-KINGを観に行く。
ライブは既に終盤、「Hey! みんな元気かい?」が流れている。
真心のライブは楽しいがYO-KINGの方は、
イマイチパンチに欠けて正直全部観る気にはなれない。
同じ人が作ってるのに、何であんなに楽曲に差があるんだろう。


音泉魂以来の奥田民生。
出囃子が「雪が降る町」。
クリスマスと正月の間にテレビラジオで一番流れるのは、
この曲じゃないだろか。

ここ数年、シングルは追っかけてないんで、
知ってるような知らないような曲を数曲披露。
客もどうも微妙な反応。
でも、どの曲も改めて聴くに良い曲ではあるんよな。

終盤、「快楽ギター」「さすらい」で、
ようやくフロアも暖まってくる。
ラストは前回も述べたように「CUSTOM」。
イントロ、Fのストロークで、
「STANDARD」か?
「CUSTOM」か?
「CUSTOM」だ!
という瞬間の快感たるや。


B.U.Pが民生の途中で移った
YOUR SONG IS GOODへ。

こいつらのライブを観た事が無いなら、
早く観た方が良いぜ。
勿論こういうマニアックな南方の音楽を
フィーチャーしたスタイルを
全員が全員気に入るかどうかは分からないが、
ライブはほぼ全員が全員気に入るはずだ。
それほど彼等のライブは完成度が高く、
アイデアに溢れ、多幸感に満ちている。

幕張で行うカウントダウンの予行演習も披露、
大盛り上がりの中、終了。


続いて、トリのフジファブリック。
うわあ早い、もうトリか。
やっとフェス感が出てきた所ではあるが、仕方ない。

文系ロックを極めんとするフジファブだが、
他所の文系と違う所は、
音楽を気分で鳴らすのではなく、
まず基本に技術力がある事。

最近どうも邦楽の文系ロックの人の大体が
安易に轟音に頼ってる気がしてるのだが、
フジファブのステージには文系ロック者ならプログレだろう!
という妙な自信を勝手に感じた。


今日はMIX-UP、Vol.1。
石野卓球監修によるDJミックス シリーズの第1弾。
ここまで濃いテクノには然程興味は無い。
にも拘わらず何故このCDを中古とはいえ買ったかと言えば、
ズバリ完全なジャケ買い。

この日、B.U.Pから誕&クリプレとして、
小松崎茂の画集を頂く。
それと一緒に、やれんのか!のチケットも頂く。
これに因り、31日の俺の行動予定が大きく変わる事となる。